ヨーグルトメーカーでギリシャヨーグルトを作った時に、
普通のプレーンヨーグルトと変わらないものが出来て、失敗したってことないでしょうか?
前回、私も上手くギリシャヨーグルトみたいに、
濃厚濃密なギリシャヨーグルトにならなかったんですよね。
⇒ヨーグルトメーカー プラスでギリシャヨーグルトを作ってみた!
それで、ギリシャヨーグルトにするには水切りが必要ということがわかりました。
今回はギリシャヨーグルトと水切りヨーグルトの違いは?
ヨーグルトメーカーで作ったギリシャヨーグルトを水切りしたら?
というのを紹介しています。
ギリシャヨーグルトと水切りヨーグルトの違いは?
実はギリシャヨーグルトと水切りヨーグルトは同じことです。
海外ではギリシャヨーグルトのことを水切りヨーグルトと呼ぶところもあるくらいです。
もともと、ギリシャヨーグルトは布で水切りされたヨーグルト。
ヨーグルトから水が抜けると、
栄養分もなくなってしまうような気になりますが、そんなことはありません。
ホエーと呼ばれるものと水溶性の成分は流れてしまいますが、
あとに残ったヨーグルトにもタンパク質が豊富に残っていますからね。
ヨーグルトメーカーで作ったギリシャヨーグルトを水切りしたら?
それではヨーグルトメーカーでギリシャヨーグルトを作ってから、
水切りまでしてみたいと思います。
今回はイオンのギリシャヨーグルトと明治の牛乳で作ってみます。
イオンのギリシャヨーグルトはこんな感じですね。
ヨーグルトメーカーで8時間、
そして、冷蔵庫で冷やしてできたヨーグルトがコレです。
お皿に入れて比べてみるとわかりますが、
右がイオンのギリシャヨーグルト。
左が作ったギリシャヨーグルト。
自分で作った方がやっぱり水分が多くて柔らかい。
水切りヨーグルトとの作り方は簡単!!
用意するものはコーヒーのフィルターとザルとボールです。
上からラップをして冷蔵庫の中で一晩寝かせてみます。
ちなみに、水切りする時間がながければ長いほど、
ヨーグルトから水が切れて、濃厚になります。
一番寝かせた後のヨーグルトです。
持ち上げてみるとびっくり!!
かなりの水の量が切れています。
これは、めちゃめちゃ簡単です。
お皿に移してみると、
ヨーグルトの粘り気が全然違いますね。
食べてみると、ギリシャヨーグルトです。
もともとのイオンのギリシャヨーグルトよりも、
濃厚で牛乳の味がほんのり残っていてかなりおいしいです。
こっちのほうが好きかもです。
最後に
ギリシャヨーグルトにするには、
普通にヨーグルトメーカーで作るだけではダメです。
水切りという一手間をかけなければならないですね。
でも、意外と簡単にできたので
毎日ギリシャヨーグルトを食べたい方はやってみてくださいね^^